ピート・シーガー追悼番組「野に咲く花は、少女の胸に」

TOKYO FM 5月28日(水)26:00-28:00
ピート・シーガー追悼番組「野に咲く花は、少女の胸に」

1月に亡くなった米フォーク歌手ピート・シーガーさんの声役で出演します。ラッパでもちょっと出演です。シーガーさんの代表曲「花はどこへ行った」は、ベトナム戦争に抗議するフォークソング。戦火のサラエボへのメッセージをこめてこの曲を滑走した女子フィギュアスケート金メダリスト、カタリーナ・ヴィットさんのインタビューなども予定されています。

<追記>

2014年5月に近藤等則が出演した、FM TOKYOのピート・シーガー追悼番組「野に咲く花は、少女の胸に」が民間放送連盟教養部門優秀賞を受賞しました! 制作を統括したのは延江(のぶえ)浩ゼネラルプロデューサー(56)。深夜でお聴きになれなかった方も多かったかと思いますが、1968年の反戦集会、フォークゲリラに集まった人々の津波のような声に、近藤等則のトランペット「花はどこへ行った」がかぶさる冒頭は感動的でした!

“さらに、空の上から今の日本を見つめるシーガーの魂(声・トランペット奏者、近藤等則)も登場させた。特定秘密保護法成立、集団的自衛権の行使容認、そんな足早な動きが番組作りの背を押す。ただ「押しつけではいけない。リスナーを信じることが大事」とも言う。提供したいのは「社会や時代と、より自覚的にかかわるきっかけ」だ。”

2014年12月5日の毎日新聞夕刊で紹介されています。

mainichi.jp/shimen/news/20141205dde018200071000c.html

15.MAY.2014 近藤等則×佐藤卓『空の気-自然と音とデザインと』(みすず書房)発売

世界で活躍するフリージャズ・トランペッターと最先端のデザイナーの対話。聴覚と視覚の感性領域を行き交い、制作のエッセンスがとびだしてくる。
近藤は18年間、アムステルダムを拠点に、ネゲブ砂漠・ヒマラヤ・アンデス山脈など大自然の中でエレクトリック・トランペットを吹くプロジェクト《地球を吹く》を続けてきた。ところが数年前から日本の自然の中で吹きはじめ、驚く。四季によって音色を変えないといけないほど日本の自然は微細。この自然こそ日本の底力だ。
佐藤は言う。優れたデザインは暮らしに溶けこんで無名であり、意識されない。世の中、何でもわかろうとするが、わからないから魅力的なのである。自分を空にして待つと、やるべきことが見えてくる……。
記号化したデザインはつまらない。ジャズもロックも死んで久しい。こぢんまりとまとまるな。どうしたら自分を壊せるか。人間以外、そして無意識とコミュニケーションしているか? もっとソウルフルにやりたいじゃないか。
インスピレーションと励ましに満ちた本。

[書名は「くうのき」と読みます]

07808_kondo_sato

佐藤卓
1955年東京生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業後、同大学院修了。学生時代ロックバンド「ミネソタ・ファッツ」でライブ活動。コンガなどのパーカッション担当。株式会社電通を経て、84年佐藤卓デザイン事務所設立。
グラフィック・デザインを中心に、商品デザイン、ブランディング、CIなどの仕事をこなしながら、メレンゲバンド「アラスカ・バンド」で活動。サーフィン歴30年。最近は、茨城県の干し芋をテーマにした「ほしいも学校」のプロジェクトや愛媛県の「真穴みかん」プロジェクト、岐阜県の美濃焼プロジェクトなど、地域の活動に積極的に取り組み、自らもディレクターとして参加している21_21 DESIGN SIGHTでは、水をテーマにした「water」展、デザインマインドをテーマにした「デザインあ展」、米をテーマにした「コメ展」などを開催。代表的な仕事にNHK Eテレ「にほんごであそぼ」のアートディレクション、「デザインあ」総合指導、「明治おいしい牛乳」「ロッテ・キシリトールガム」「S&Bスパイス&ハーブ」の商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィック・デザインなどがある。主な著書に『クジラは潮を吹いていた』(DNPアートコミュニケーションズ)、『JOMONESE』(美術出版社)、写真集『真穴みかん』(平凡社)。

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/168頁定価 (本体2,600円+税)ISBN 978-4-622-07808-1 C0070 発行2014年5月14日予定