ブラックホール

スコットランド戦に勝った感動もつかの間、台風19号の被災状況を見てもう気持ちがブラックアウトしそう。
20数河川が氾濫、決壊し、支流も合わせると100を超えるとか。
福島第一の状況はニュースで流れないが、汚染土の黒い袋が2000個も
川に流れたという。
これで終わりならまだマシだが、同じような事がこれからも繰り返えされると 思うと、気持ちが沈む、沈む。
人間社会、何かが根本的に狂って来ていると思わざるを得ない。
一体何が???
宇宙にタマシイを飛ばせ、とほざいているオレだが、
オレのタマシイ、ブラックホールに吸い込まれてしまいそう。
みんなはどうなんだろう????

スコットランド戦

4時半に目が覚めた。
昨夜は午前0時過ぎまでふか川で、金子先生とスコットランドに勝った話しで盛り上がったのに、こんなに早く目が覚めるなんて。
アッそうだ。「地球を吹く」についてロサンゼルスに送る英文を書かないとイケナイんだ。
どうアメリカ人に「地球を吹く」を説明すればいいか、このところ書いてはダメを繰り返していた。
それが今朝はスーッと英文のフレーズが出てきて書き上げた。
よしビールで一人乾杯だ、とコンビニに行った。
ついでにスポーツ新聞も買った。
スタジオでビールを飲みながらスコットランド戦の記事を読んでいたら、突然涙がこみ上げてきた。
台風の直後、こんな凄いことを成し遂げるなんて。
70のオヤジの男泣きなんて、笑ってちょうだい。
それにしても、オレはオレの音楽・演奏に感動して泣いたことがない。
そんな時が来るのかな???

秋の微風が流れ込んできた

一応台風に対する備えをした上で、多摩川べり登戸のスタジオで音楽作業をやっていた。
強まる風雨の中、午後8時頃眠たくなった。目が醒めると、風も雨もやみ、なんだか静か。
もう朝方かと思ったら、午後11時。居酒屋ふか川に降りていって、TVを見る。
「いのちを守るための行動を」と呼びかけるアナウンサーの言葉が、耳に障る。
そうか、騒ついているのは人間様で、自然はタダ天然自然のママ。
スタジオに戻って窓を開けると、秋の微風が流れ込んできた。清寂。神妙。
さて、音楽作業を続けるか。

死ぬ前に自分で出すしかない。

近藤等則、2018年に12枚のアルバムをリリース!

去年69歳の年にダウンロードとCDで12アルバム出そうと閃いた。自分のレーベル「近藤等則レコーディングス」から自主制作として。

そうか、ちょうど一年前だったのか、発売スタートしたのは!!!

思い返すと、よくこんな無謀な事をやったもんだと、自分に呆れる。死ぬ前も同じような感想を持ちながら死んでいくんだろうか???笑
こんな事が出来たのも自分のクレイジーな音楽探究心以上に、これらのアルバムを購入してくれた人々がいたからこそ。改めて感謝するしかない。ありがとう!!!

思い返すと、よくこんな無謀な事をやったもんだと、自分に呆れる。死ぬ前も同じような感想を持ちながら死んでいくんだろうか???笑
こんな事が出来たのも自分のクレイジーな音楽探究心以上に、これらのアルバムを購入してくれた人々がいたからこそ。改めて感謝するしかない。ありがとう!!!

自然に地球に生かされ、人々に支えられてここまで来れたとは、感無量だ。しかし更に前進したい。地球に自然に、もっともっとオレの音楽を捧げたい、という気持ちが強くなっている。

みなさん、よろしくね。一人一人のいのちが更に輝くことを祈って。
12アルバムはまだ在庫があります。改めて購入をお願いしたいです。

2019年9月3日 近藤等則

マイルスの命日

そうか、9月28日はマイルスの命日だったのか。
その日の朝、スタジオの固定電話がなった。
寝ぼけ眼で電話を取ったら、「朝日新聞ですけどマイルスが亡くなりました。近藤さんのコメントをもらいたいんですけど」
「そうか。太陽であるサッチモも死んで、月であるマイルスも死んだ。これでジャズは死んだという事だよ」
と答えて電話を切った。
涙が出てきて、一人ワンワン泣いた。
チクショウ、それからジャズがどれだけ新しい地平を拓いたというのだ。
マイルスに較べ、オレはキロメートルなんだ。爆笑