近藤等則


1948年12月15日生まれ、愛媛県今治市出身のジャズ・トランぺッター/プロデューサー。78年からは米・ニューヨークでBILL LASWELL、JOHN ZOHNなどと共演し、日本人ミュージシャンとしてはいちはやく世界規模での活動を始める。帰国後の82年に東京でIMAレーベルを設立し、84年に結成した近藤等則&IMAで人気を博す。国内では音楽活動のほかにも、資生堂やアサヒビールなどのCMにも出演、雑誌のエッセイの連載もこなす。93年には蘭・アムステルダムへ拠点を移し、「地球を吹く」プロジェクトに取り組む。イスラエルのネゲブ砂漠を皮切りとし、NHKでドキュメンタリー番組にもなった。96年DJ KRUSHと「記憶~KI-OKU~」をリリース。2001年にはチベットハウスからの依頼を受け、ダライラマ14世提唱の「世界聖なる音楽祭」をプロデュース。2012年から再び拠点を日本に移し、奈良・東大寺で震災犠牲者を追悼するライブを展開。2013年には「地球を吹く」を映画化し、2014年には自主レーベル「TK Recordings」を立ち上げる。2018年には半年間で12枚のアルバムを制作。25年ぶりにバンド名を「IMA21」に改め、IMAバンドを再始動。FUJI ROCK FESTIVAL 2019にも出演を果たした。
2020年10月17日、71歳で生涯の幕を閉じる。晩年まで21世紀の音楽を探求し続けた。